こんばんは、双海です。
今日は雑感を。(酔っているので・・・笑)
若いのに俳句・短歌が好きなんて・・・と何度か軽蔑されたことが心に深く残っている。
たしかに詩歌は小説に比べて金にならない。
経済至上主義の観点からすれば旧世代の遺物だろう。
しかし、文芸にかかわらず、文化というものは想いを継ぐ者がなければ途絶えてしまう。
そして、文芸の継承は意外にも市井の名もなき人々によって支えられているのだ。
私にはそれがよく分かる。
軽蔑されてもやめなかったから今の自分があるのだと思う。
言葉を愛することは、人を愛する近道なのかもしれない・・・などと最近頓に思う。