記憶の汀

~大学図書館司書のとりとめのない日々のこと~

三月になりました

皆さまこんにちは。

ついこの間お正月だったのにもう三月です。

 

岩佐美代子『内親王ものがたり』(岩波書店)を購入しました。

帯の文句は次の通り。面白そうだ。

「選ばれた最愛の姫君にして、最高貴の女性―内親王。神に捧げられ、和歌や物語と深いかかわりをもった内親王たちを軸にして、千二百年の歴史を描く。運命を甘受しつつも、けなげに美しく生きた人々の面影をうかびあがらせる。」

著者は大正15年生まれ。昭和天皇の第1皇女である照宮成子内親王に宮仕え。昭和20年、女子学習院高等科卒。その後、鶴見大学教授。

 

今月も古典を中心とした読書になりそうだ。