記憶の汀

~大学図書館司書のとりとめのない日々のこと~

古書整理日和

みなさんこんにちは。

今日は昨日に続き古書の整理をしていました。

ここ3年くらい、帰省するたびに本を売っていたので残り少なくなっています。

 

昨日はISBNがついている比較的新しい本をまとめて売りました。箱に入っていたり、大型本だったり。80冊くらい。

今日はISBNがついていない明治から昭和戦前・戦中にかけての本を売りました。150冊くらい。

 

実家の押し入れが書庫のような状態になっていましたが、頻繁に帰省できるわけでもないし、平日も仕事で手一杯なのでもういいだろうと思って一気に片づけました。

読み返すとしても老後かなと思ったら、戦前の本なんかはその頃には紙が酸化してぼろぼろになっているだろうなぁと。あの時期の紙質ってよくないですからね。

 

学生時代には神保町にお世話になりました。古本を買いに行くワクワク感はおそらく生涯忘れないことでしょう。