記憶の汀

~大学図書館司書のとりとめのない日々のこと~

その時にしか作ることのできない作品がある

みなさまこんにちは。

細々と俳句・短歌を作っています。

いちおう結社に所属していますが、なかなか句会や歌会には参加できていません。

 

過去に作った作品を眺めると懐かしい気持ちになります。

「壜詰めのサヨナラ夏の海に投ぐ」

2018年のお~いお茶の俳句大賞に投稿した句です。

拙い句ですが、佳作特別賞をいただきました。

いま、こういう句を作れと言われたらなかなか難しいかもしれないなぁと思います。

やはり自分の年齢や置かれている環境によって作風は変わってきますね。

その時にしか作ることのできない作品がある、と思います。それがまたいいんだな。